マスオさんの奮闘日記

マスオさんの日常やら仕事のことやらを書いてます。

【マスオさんシリーズ】サバイバル?マスオさんの居場所の見つけ方

こんにちは、マスオです!

 

今回のブログでは、義父母の家での「自分の居場所」を確立すること

について語っていこうと思います。

 

多くのマスオさんたちが、家全体の空気感や家族構成にどうフィットするか、

どのように自分の場所を作り上げるかという課題に直面しているのではと

思っています。

私の体験談も交えて語らせていただきます。

 

ご一読していただけると嬉しいです。

 

 

はじめに

私が最初に義父母と同居を始めたとき、

居場所を見つけるのは本当に困難でした。

リビングはいつもおじいちゃんや義父のテリトリー、

キッチンは義母の独擅場。

最初はどこにいても、自分が「邪魔者」のように感じてしまいました。

そして、行き着いた先は、、、

やはり自分の部屋(※夫婦の部屋)でした。

 

ただ、これでは解決先にはならないと感じ、

おじいちゃんと義父とリビングで一緒にテレビを見たり、

土日の食事当番を自ら提案してみたりと、

色々試行錯誤していきました。

そして、5割共有スペース、5割自分の部屋で過ごすのが

自分にとってストレスなく過ごせることを学びました。

そこで学んだことをシェアしていきます。

 

1. 共有スペースでの時間帯を見つける

私が実践したのは、夕方のTVでニュースを見ている

おじいちゃんと義父とニュース談話をすることを日課にしました。

そこで、会話の回数を増やしていき、今では何気なく話すことも

躊躇せずにできるようになりました。

 

2. 趣味や特技を共有

義父母や家族と共通の趣味や特技を持つことで、自然と居場所が作られます。

私は料理や家事が苦ではなかったので、毎週土日は私が朝昼晩の料理をすると

提案し、今でもそれをしています。※もちろん妻も一緒に

学生時代にアルバイトしていた居酒屋で学んだ料理や一人暮らし時代に

試行錯誤した料理などを振る舞っています。

あとは、体を動かすことが好きな家庭なので、

一緒にウォーキングに出かけたりなどをしていました。

 

3. 役割分担

今回の記事の中で一番重要なことはこれだと思います。

仕事でもプライベートでも”役割”が存在します。

 

元々ある家庭にはすでに役割が割り振られていて、

そこにマスオさんであるあなたが入ってきます。

そこにはまだ役割が与えられていないから、

何をしたらいいかと不安になるのです。

 

なので、私は土日の食事当番や掃除の役割を

提案し、承諾してもらい、役割を自分で付与しました。

 

役割を得られるとやはり”居場所”ができたと安心するんですよね。

その安心は心のゆとりにもつながるので、

今まで見えていなかった”気遣い”すべき場所が見えてきたりもします。

こうなったら、好循環の始まりですよ。

 

さいごに

私が経験したことから言えるのは、

マスオさんとしての居場所は、”決して最初から与えられるものではない

ということ。

それは時間をかけて、努力をして作り上げるものです。

しかし、その努力が報われるとき、

その居場所の価値は計り知れないものとなります。

 

今回のブログ記事から、

マスオさんとしての新しい生活において、

自分の居場所を見つけるヒントやアイディアを

得ることができたら嬉しいです。

そして、それが皆さんの日々の生活を少しでも

豊かにする手助けとなることを願っています。