マスオさんの奮闘日記

マスオさんの日常やら仕事のことやらを書いてます。

【マスオさんシリーズ】本当に気をつけなければならないこと

こんにちは、マスオです!

 

今回は本当に気をつけなければならないことについて語ります。

マスオさん生活で自身が置かれている身を中心に考えている場合が

大半ですが、それではいけません。

一読していただけると嬉しいです。

 

 

 

本当に気をつけなければならないこと

妻への配慮

これを語るのには先に私の体験談をお伝えしましょう。

 

これは、数年前の話。

私と義母の関係性があまり宜しくない状態で、

日々悶々と過ごしていました。

 

理由は相手の価値観が合わないから。

義母はなんでこんな配慮もできないのかと私に思い、

私はなぜこんなにも価値観を否定的に思われなければならないのかと、

双方が上手くいかない状態でした。

 

その時に仲介するのは、妻です。

どちらとも関係を持っているから必然的に仲介となってしまいます。

義母から言われる小言を妻が受け取り、私に言う。

私の不満を妻に話し、義母に改善を求める。

 

もう察しましたよね。

妻が板挟みになり、とても負荷を負っている状況になっていました。

 

妻の変化

その板挟みで少しずつ、妻の表情が暗くなっていきました。

本当に少しずつ。

 

私もその変化に気づき始めましたが、

その時の私は愚かでした。

それよりも私の意思が妻を気遣う気持ちを上回っていました。

 

また、義母も歯に衣着せぬ物言いで伝えるため、

その言葉は1つ1つ積み重なっていきます。

 

ある日

ある日、事件が起きました。

いつもの休日、家にいる時間に妻はいませんでした。

私は休日でもAMだけ仕事をするような状態で、

妻がいないことに気づいていませんでした。

 

いないことに気づいたのは昼食を取る前でした。

急いで、電話とメールをし、どこにいるの?と連絡をしました。

しかし、電話にもメールにも応答がありません。

車もあります。歩いてどこかへ行ってしまったようでした。

 

15時ごろやっと1通のメールが妻から届きました。

”もう家にいることが辛くなった”と。

 

私は急いで家を出て、

近所を探しました。

家から5キロほどの場所に公園があり、

そこにいるのではと、なんとなく思って車を出しました。

 

私の予感は当たって、

その公園のベンチに妻が座っていました。

 

目は腫れていて、たくさん泣いた後が見て取れます。

 

私は罪悪感と共に、

妻を泣かせてしまった、気持ち的に追いやってしまったと落ち込みました。

 

その後、公園で少し妻と話し、

車に乗り、近くの喫茶店で妻に昼食を取らせました。

 

改善するために

妻と話しをした中で、問題点は2つ。

・私の言葉が強く、自分に言われているように感じたこと

・義母の話しが、直接的に私(妻)を非難するような内容があったこと

この2つで精神的に参ってしまったそうです。

 

まず私の改善点としては、

”郷に従う”精神で

接するということを妻に伝えました。

 

具体的には

・義母の今までの注意点を洗い出し、実行する

→出来ていない箇所に関しては妻から指摘してもらう

・義母との会話と少しでもする

→初めは妻に迷惑がかかるかもですが、妻と義母と私で日常的な話をする

 

義母の改善点としては、

・私に対するハードルを下げてもらう

・妻に言っていたことは義父に経由して、私に言ってもらう

 

となりました。

 

後日談

その後、妻も表情が明るくなり、

間も無くして第一子を授かることが出来ました。

家庭内の空気感も以前よりは断然明るくなり、

生活しやすさが出てきました。

 

ちなみに現在も

改善点を踏まえて、日々生活しています。

 

 

P.S.

マスオさんであるあなたの苦労もわかりますが、

近くで見ているパートナーも同じように苦しんでいることがあります。

そちらに目を向けなければ、家庭として成り立つことができないでしょう。

結婚し、守ると決めた相手を蔑ろにしないように、

また、私と同じような過ちを犯さないようにして、

幸せな家庭の1歩を歩んでいただければ幸いです。