【マスオさんシリーズ】マスオさんの子育ての気づき
こんにちは、マスオです。
更新が途絶えてすみませんでした。
仕事&プライベートでバタバタしており、なかなか書くことができませんでした。
今回は子育てで妻から気付かされたことについて語っていきます。
ご一読いただけると嬉しいです。
妻にハッと気付かされたこと
子供を育てる=母が育てる
という概念はもう薄くなっている昨今ですが、
やはり夫は少なからず、妻がいるから大丈夫という考えが
あると感じます。
というより私がそうです。
夜泣きでどうしようも無く、
”ママー”と叫ぶ息子を
安易に妻にお願いねと頼っていました。
夫の立ち位置としては、最終のセーフティネットとして、
妻がいるから安心という気持ち。
妻の気持ちとしては、私がやらないと誰もやらない
という気持ちになるのではと。。。
どうしようもない場面に直面する
あるとき、妻が入院することになり、
息子と2人で約1週間共にする場面がありました。
私の気持ち的には、なんとかなるだろうと楽観的な感情でした。
しかし、やはり現実は甘くはありません。
寝かしつけができず、泣きっぱなしの息子。
それを宥めようと絵本やおもちゃであやす私。
20分ぐらい泣き続け、疲れて寝てしまい、決着となりました。
そんなとき思ったのは、
子供を育てる=夫婦で同じ意識で行う
当たり前のことです。
ですが、言語化すると改めて思う部分が出てきます。
感情の言語化
客観的に見て
子供:ママー!!
夫:泣き止ませたい、子供が求めているから妻に任せるしかない
妻:泣いているから仕方ないけど、なぜいつも私が?
こう感じる想定もできるのではと思いました。
今回は夜泣きで話をしていますが、
色んな場面で同じような状況があるはずです。
ウチで言えば、
・ご飯の時
・寝かしつけ
・買い物の抱っこ
などなど
※私が認識していないことも多数あるはず
では、どうすれば?
私の行ったことは、
妻の見ている目線と私の見ている目線を合わせることでした。
具体的には
①あの時どう思った?
②今負担に思っていることは?
③帰ってきたらまず何をして欲しい?
などのヒアリングを妻に行いました。
男と女の脳の違いもあるので、
私が気づかないことや問題とも思っていないことが
妻への負担になっているのでは?と考えたわけです。
ちなみに妻の回答としては
①夜泣きの時、求められることは嫌じゃないけど、私は日中その状況でも頼るあてがないから何とかしているよ、そのことも分かっていて欲しい
②残業せずに帰ってきてくれるようになったから、だいぶ楽になった
③洗濯物が中途半端になっている時が多いから、その片付けをしてくれると助かる
との回答でした。
やはり、自分で思っていたこととは違う回答で、
良い共有ができました。
結論
妻へ頼ることは良くも悪くもあります。
ただし、頼るを履き違えて、
負担一辺倒になる可能性をしっかり理解しなければなりません。
それを回避するためには、
夫も妻の目線を理解し、妻との意思疎通をすることです。
あらかじめ話を共有することで、
後々の大きな問題に発展しにくくなります。
子育ては父と母の笑顔の溢れる家庭の中で行われることが、
子供にとって一番良い環境であり、将来に影響の一端になります。
言葉では簡単ですが、
これを実行することが難しいのです。
そのための行動をしてみてはいかがでしょうか?